83.1Mhzレディオ湘南にて放送された、ラジオ番組「湘南ミュージックタウンZ』内の湘南ミュージックシーンを活性化させる新コーナー「アフロMASUDAの最強ラジオステーション」で放送しきれなかったディレクターズカット版を、このメディアサイトの誌面をお借りしてPR記事にして特集していきます。
今回は、4月7日(土)に放送された、「AsoB(アソビ)」の特集です。
▽「アフロMASUDAの最強ラジオステーション」とは▽
大和のAsoB(アソビ)にやってきた
しょしょしょしょしょ翔太くんです!!!
今回は小田急江ノ島線・相鉄線の大和駅から徒歩5分ほどのところにある「AsoB(アソビ)」にやってきました!!
大和駅周辺はおしゃれなお店がたくさんあるんですね。
そんなお店がある通りを抜けると
ありました。
「AsoB」です。
店内に入ると、大きなバーカウンターが!
お酒がたくさん置いてありますね。
取材が終わったら何か飲みたいと思います。
AsoBのオーナー「カーリー木村」さんにインタビュー
まずは、すでに酔っているオーナーのカーリー木村さんにインタビューしたいと思います。
お店のこだわりを教えていただけますか
「こだわりって言うこだわりがないのがこだわりなんだけども、いいやつだけ付き合いたい。これがこだわりかな。上手いからいいミュージシャンなんじゃない。まず人がいいのが第一条件。人が良いミュージシャンは良い。音も良い。ろくでもない奴は音も最低だ。だからお客さんもいい人ばっかり。女もいい女が良い!それがこだわりだね」
確かにこの店は良い方が多いですよね。
「なんかうまいこと言ってまとめようとしてない?(笑)」
いえいえ素直に思ったことを言っております(笑)
次に、この店の名前の由来を教えてください。
「これはもう簡単。「A」からはじまる。「あ」からはじまる。音楽用語でAはラ、ソはいろいろ考えたんだよ。Gなんだけど、そのままソにして、Bはシね。ラソシになってるの。これAsoB(アソビ)ね、アソブって間違える奴がいるんだよなー」
僕もちょっと迷いました
「迷っているようじゃまだまだ人生の半分もわかってないよ」
精進します。この店はいつ頃から始めたんでしょうか。
「それがさぁ、初めてキスした日のこと覚えてる?」
覚えてないですね
「覚えてないでしょう?それと一緒で大体の事しか覚えてないんだよねー。大体、中学の1年生の時にキスしたとか、何月何日まで覚えてないでしょう。だからね、そうだな。9年前の夏くらいだったかな」
夏というと7、8月くらいってことですかね。
「そうだね。7月の終わりだね。俺の友達のミュージシャンがお店のオープンで歌ってくれることになったんだけど、そいつが海外に行くことになってしまって。そりゃ大変だーと思って慌ててオープンしたんだよね。それが7月の末、確か7月26日だったね」
いや、はっきり覚えてるじゃないですか(笑)
一同「あはははは」
この店を始めるまでは何をしていましたか
「今でも自分で会社を経営しながらこのライブハウスをやってます。オープン当、会社の方が少し危なくなってきたので、何か他のこともやらなきゃ食っていけなくなると思ってこのライブハウスを始めたんですけども
よくいるじゃないですか。自分がいい女と長いこと付き合っていると、なんだかつまらなくなって。他の女をとりあえずキープしておいて後で別れようみたいな。
つまりライブハウスは最初はキープでやったんだよね。でもそのキープがあんまり良くなくて、おいおいおい、これどっちも大したことないなぁと思ってる。それが現状(笑)」
先ほどから恋愛関係の例えが多いんですけども、とてもわかりやすくてありがたいです。
「だってそれしかないもの。世の中には男と女しかいないんだよ。後はたまにペットがいるだけ。寂しいねぇこりゃ(笑)」
今日のイベントの他に、何かオススメのイベントはありますか?
「もう20年位前からやってるチャーンズライブというものがあります。最初は自分の会社の2階で、おじさんたちのための発表会、そういうものをやっていたんだよね。自分の工場の2階で飲み食いしながら、1人1,000円集めて。
そこに僕の友達のミリオンヒットを出したアーティストを呼んで、前座として使ってたんだよね」
ミリオンヒットを飛ばすようなアーティストを前座に使うなんて、聞いたことないです
「でしょ。なぜ前座かと言うとね、やっぱりアマチュアの人たちがメインのライブだからなの。
アマチュアがいるからプロと言うものがある。アマチュアがいなかったらプロなんかいらないんだからね。これ大事なところだからメモしておいて。
プロの歌がうまいのは当たり前じゃないですか。でも、下手でも感動があるんだよね。それはアマチュアの人たちにしかできない。そういうものを大事にしてほしいっていうライブなんだよね」
今後の目標は。
「そうだね。国際ホーラムのAホールで、チャーンズライブだね」
それは最高ですね。カーリー木村さんありがとうございました。
輝いていた人にインタビューしてみた
今回の出演者の中で、輝いていた人にインタビューします。
今回は、福田さんと
しほさんです!(すっぴんなので、顔は隠しています)
まずは福田さん、今日は楽しく歌えましたか
「そうですね。1年ぶりだったんですけども、お酒の力も借りて、楽しく歌えました。これが私の人生ですよ」
おいくつですか?
「75歳です。入れ歯ががたがたですよ。いやー今日も入れ歯が外れなくてよかった。歯医者さんに感謝です」
見えない!歯医者さんありがとう!
音楽はいつ頃始めたんですか?
「そうだねー。中学校の時に合唱で選ばれて人前に立った位。それ以降はあまり人前で歌う機会はなかったんだけどね。僕はあまり演歌などは好きじゃなくて、ジャズ系が大好きだね。それがこの2、3年前に目覚めたんだよね。それでこの店に出会って、マスターに乗せられて、今日に至るわけです。」
マスターと出会ってからオープンマイクに参加するようになったんですね
「そうですね。いい出会いでした。おかげさまで、今は男声合唱団と混声合唱団の2つに所属しています。ほどほどに毎日音楽を楽しんでいますよ」
今後の目標はありますか?
「まぁ、歳も歳だし現状維持ができればいいかな。この店に長く通えるように頑張りたいと思います」
次にしほさん、オープンマイクの魅力を教えてください
「魅力はやっぱり生バンドで歌えるって言う新鮮な感じですかね。それを皆さんに聞いていただけると言うのが、緊張しますがとても楽しいです」
やはりカラオケとは違うものですよね
「そうですね。カラオケとは違って生バンドだと歌手になった気持ちになれるので楽しいです。」
しほさんは普段何をされているんですか
「普段はホテルを任されて経営しています」
えー!すごいですね!失礼ですが、全然見えないです!
「よく言われます(笑)普段の仕事はお客様をおもてなしすることなんです。歌も同じですよね。おもてなしの気持ちで歌うことが大事だと思います」
この店の良いところは?
「ファミリーのようなところ。みんな優しくて、明るくて、素晴らしい人ばかりです」
はじめての人も安心ですね。
「そうですね。初めてでも気持ちよく酔えると思います。
全然関係ないんですけど、私よくロバに似てるって言われるんですよ(笑)
なので、その比較画像送っておきますね。
それなら使っていただいて構わないので(笑)」
全然関係ないですね(笑)でもありがたく頂戴いたします!!!
その比較画像がこちら・・・
全く似てなかった(笑)!!!!!!
こんな美しいロバはいないですよね。
まあ、しほさん写真を載せる事ができたので良しとしましょう。
お友達になってみた
今回も湘南の音楽の輪を広げるため、お友達を作りたいと思います!
福田さん、しほさん。
僕と・・・
お友達になってください!!
福田さん&しほさん「よろしくお願いします!」
やったあああああああああああ
今回は福田さんとしほさんがお友達になってくれました!!!(しほさんはすっぴんなので写真がありません・・・)
まとめ
お店が地下にあるので、少し怖い感じなのかなーと思ったのですが、全くそんなことありませんでした。
陽気なオーナーとお客さん。
美味しいお酒を飲んで、歌を聴いて、歌って、とても楽しい空間でした。
会社帰りにフラフラっと寄れるお店です。
ぜひ、遊びに行ってみてください!
次回の記事は4月16日(月)に公開です!
さきえちゃんがリポートしてくれます。
お楽しみに!
以上、しょうたくんでした!!
店舗情報
■店舗名: music live house AsoB(アソビ)
■アクセス:神奈川県大和市中央2-4-18北京飯店地下1F
小田急江ノ島線・相鉄線大和駅 徒歩5分
■Tel:046-200-2347
■営業時間19時 ~ 23時30分
■定休日:日、月、祭日
■HP:http://musiclivehouse.com/index.php?controller=WebIndex&action=IndexShow