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辻堂 風や〜DORAIKOオープンマイク〜

このページは、8月18日(土)にFM83.1Mhz、レディオ湘南にて放送された、「湘南ミュージックタウンZ」内の湘南音楽フェスタ提供「アフロMASUDAの最強ラジオステーション」で放送しきれなかったディレクターズカット版特集のPR記事です。

「第33回アフロMASUDAの最強ラジオステーションディレクターズ・カット版@辻堂 風や〜DORAIKOオープンマイク〜編

▽「アフロMASUDAの最強ラジオステーション」とは▽

FM83.1Mhz レディオ湘南

毎週土曜 21:00〜21:59生放送

湘南Music Town Z内新コーナー

『アフロMASUDAの最強ラジオステーション』

今回は辻堂にある「風や」さん!!

「アフロMASUDAの最強ラジオステーション」のレポーター、ずっけこと瑞慶覧です!8月18日(土)第33回目の放送を終えた、「アフロMASUDAの最強ラジオステーション!
今回は、その放送で特集した「風や〜DORAIKOオープンマイク〜」の特集放送のディレクターズ・カット版をこの紙面を通してお伝えします。

私としては第3回目の取材!一体、どんなオープンマイクになっているんでしょうか!!さっそく行ってきます!

 

創業33年:風やさん オーナー福田さんにさっそくインタビュー!!

風やのオーナー福田さん

「風や」というお店の名前の由来はなんですか?

福田さん「ああー。それは風という感じが好きで。今ふいている風も世界中から来ている風に違いない、みんな世界は一緒だ。っていう感じで。」

ずっけ「みんなが繋がっているという意味ですか??」

福田さん「そうです、そうです。」

お店のコンセプトはありますか?

福田さん「そういうのは特にないんです。笑」

ずっけ「そうなんですか!!インテリアや内装が落ち着いた雰囲気でとっても素敵だなと感じていたんですが、、」

福田さん「そうですか、ありがとうございます。笑」

ずっけ「こんな雰囲気にしたいとかこだわりとかもなかったんでしょうか?」

福田さん「そういうのは無くて、自分の好きな感じで統一していたらこゆー感じになってきたみたいな!若い頃は欧米のスタイルが好きだったんだけど、歳をとってくるごとに日本人の自覚というか、和の要素が出て来ましたね。」

お店を始めたきっかけはなんだったんでしょうか?

福田さん「前にカフェ・ル・モンドというお店をやっていたんですけど、それの延長線上でやろう!っていう感じで始めました。ただ、うちの主人が2年前に亡くなったんですけど、この人に付いて来ただけの話なんで。。彼だったら色々答えられたでしょうね!」

ずっけ「そうだったんですね。御主人とお二人でやられてたんですか!今お一人でやられていると大変そうですね。。。」

福田さん「うーん。まあ、主人はとってもテキパキと早い人だったんですけど、私はゆっくりだから。笑 でも楽しいですよ。」

ずっけ「そうなんですね。」(ご主人への愛を言葉の節々に感じ、なんだかほっこりする気持ちになりました)

福田さん、ありがとうございました!!

最後はご主人と一緒に撮影させて頂きました!

続いてホストの山崎さんにインタビュー!!

 

このオープンマイクを始めたきっかけは?

山崎さん「2002年 自分が赤羽に住んでいる時なんですが、その頃に[気軽に入れて気軽に良い音楽が聴けて出入り自由で特にチャージもない]っていうお店ってなかなかないなぁって思っていて、、やりたくて。で、やろう!!と。

ずっけ「なるほど!確かに完全にチャージフリーなんて中々ないですよね」

山崎さん「はい!だからずっとチャージフリーで、出演者もチャージないし、入ってくる皆さんもないし、飲み食いだけしてねっていう感じでやってます。」

なぜこの風やさんで開催する事になったんですか?

山崎さん「元々、2007年頃にグローフリーダムというバンドを組んでいて、その時の外国人の友達(バンドのメンバー)がサーファーでたまたまこの辺を知っていて紹介をしてくれて、その時に知り合って、それからです。」

ずっけ「そんな経緯があったんですね」

DORAIKOの趣旨を伺えますか

山崎さん「元々は音楽のボーダーを下げたい。という思いでやっていて、誰でも気軽に参加出来るような音楽イベントという趣旨でやっています。今はそれでどんどんみんな上手くなっていっているので良い感じの人たちが増えて来ているという状況なんですよね。だから、ジャンル関係なく誰でも参加出来るというのは変わらないです。」

ずっけ「初心者の方が参加する事も可能なんですか?」

山崎さん「大丈夫です!最近は事前に連絡してくれたりとか、口コミで紹介だったりとかで最近は最初からタイムテーブルを組んでいる事がほとんどなんですけど、たまーに(初心者の方も)いらっしゃいます。」

DORAIKOはどのくらいの頻度で開催しているんですか

山崎さん「毎月第二土曜日に開催していて、年に2回くらい善行の「Z」というライブハウスがあるんですけど、そこで大きめのDORAIKOをやっています。」

ずっけ「なるほど!DORAIKOのオープンマイクの趣旨は同じで大きいところでやっているんですか?」

山崎さん「そうです!それが、次9月1日にあるのでよかったら遊びに来てください!」

DORAIKOに参加したい時はどうすれば良いですか

山崎さん「例えば、風やのマスターに声かけて頂くとか、直接FaceBookのDORAIKOのページがあるのでそこで声をかけてもらったり、誰か知り合いが居たら口伝てで声かけて頂いたりでも!何でも連絡取れるところで連絡取って頂ければ大丈夫です!」

ずっけ「前もって連絡をすれば大丈夫なんですね!」

このDORAIKO、オープンマイクに対する思い

山崎さん「僕にとってオープンマイクって、帰って来れる場所なのかなって。なんでも出来る。チャレンジできる。で、やっていくとみんなアーティストなので旅立っていく。でも躓く。そんな時に帰って来れる場所がオープンマイクなのかなって僕の中では考えてます。だから毎月第二土曜にやってるんです。覚えてもらえるから。帰って来れるように」

ずっけ「なるほど!!かっこいい!素敵な深い思いが込められているんですね」

山崎さん、ありがとうございました!

DORAIKO、オープンマイクスタート〜!!

今日はたくさんの出演者がいらっしゃるようで、お店の中はたくさんのお客さんでいっぱいです!

最初は風やオーナー:福田さんの娘さんからスタートです!今度、イベントに参加されるようで今回、初参加だそうです!

皆さん上手〜!

いるだけでワクワクして来ました!

楽しくて仕事を忘れて後ろで一人、ノリノリになっちゃいます。

はっ!!輝き人を探さねばっっ!!

本当にみなさん、上手で選びきれない。。

見つけました!!

今回はこの方々に決めたっ!!

輝き人にインタビュー!!

今回はこの方々、砂金 聖(いさご あきら)さん達にお話伺います!

 

自己紹介をお願いします!

砂金さん「ギター・ボーカルの砂金聖です。」

裕介さん「ベース・コーラスの裕介です。」

拓也さん「カホン・コーラスの拓也です。」

皆さんは音楽はいつ頃から始めたんですか?

砂金さん「僕は中学の頃からですね。ギターを最初始めて、途中で山崎まさよしさんを知ってから、弾き語りに変わって今に至るという具合でございます。」

裕介さん「同じですね。僕も中学から」

拓也さん「俺も中学!」

ずっけ「あ、じゃあ皆さん同じ頃からなんですね!」

裕介さん「みんな流行るのは同じくらいなんだろうね。ちょっと世代は違うけど!笑」

ずっけ「そうなんですか??」

皆さん「そうそうそう!全員世代が違うからね!」

拓也さん「20代(←砂金さん)、30代(←裕介さん)、40代(←拓也さん)なんで」

ずっけ「…⁉︎?そうなんですか⁉︎」(全然見えない!!?ここ最近で一番の衝撃でした笑)

皆さんはバンドを組むようになってどれくらい?

砂金さん「本当最近ですね。2・3ヶ月くらいしかバンドとしては経ってないですかね」

ずっけ「本当に最近なんですね。そのきっかけもこのDORAIKOですか?」

砂金さん「そうですね!実はこの3人で3LinESという三和声のユニットを今日もカバーでやってましたけど、やっていて気があったというか音楽感がすごい合ったので、僕がバンドとして『ベースとパーカッションに入ってもらえないですか』という形で提案をしたら快く…といった感じで今に至ると。

皆さんが感じるオープンマイクの魅力を教えて下さい!

砂金さん「なるほど!そうですね、やっぱりチャレンジというところが一番でかいかなって思います。中々踏み出せないというか…僕も実際そうだったんですけど、最初ライブをしたいなと思った時に、何をしたら良いんだろうと思っている状況でオープンマイクがあって、最初に行った事がきっかけで、今ライブやっていたりするのでチャレンジのきっかけとしてすごくいいシステムというか、形なんじゃないかなと僕は思います。」

裕介さん「お客さんとの距離が近いのが良いかな。元々、ライブハウスでバンドをやっていた派なので、そこからのオープンマイクっていうのは新鮮でしたね!こういう場所があるんだっていう。お金を払ってライブをやるという感覚でやっていたので、そのお店にみんな音楽を楽しみに来る!そこでみんなの前で演奏が出来る!っていうのは刺激にもなりますし、やっぱ楽しいですね。」

皆さんにとって音楽とはなんですか??

砂金さん「なるほど!音楽とは…哲学の域ですね。僕は生きるのに欠かせないものだと思ってます。衣食住ってあるじゃないですか。そこに音があるってイメージですね。それがないと自分を保てないなっていうぐらい大事なものであって。もちろん、好きなんですけど、やっていて楽しいってのはあるんですけどやはり根底でそれだけでかいものだなっていうのが音楽です」

裕介さん「自分も同じですね。同じというかもう本当に人生そのもの。音楽がなかったら生きてないですね。音楽に助けられて生きてきた感じはしますね。元々すごい人見知りで人前で何かをやる事ができなくて。音楽を始めて人前で始めてライブをやってこんなに楽しいものなんだ!知れたのが音楽で。自分が変われたのが分かったのが音楽でした。それから音楽を続けてきて、今もこういっぱい仲間が出来てきたりとか、評価してもらえたりとか、やっぱり今もこうして楽しく生きれているのは音楽があるからだと思いますね」

拓也さん「俺の中では呼吸っていうのが一番近いです。何か誰かと一緒にやる時に息が合うとその時すごい気持ち良いでしょ?『あっ今、息すごい合ったね!』ってやつ。あれが出来るもの。それが人数が多くなればなるほど、その度合いがすごく高くなって、それがすごい纏まるとめちゃくちゃ気持ち良いんです。そして、みんなそれから繋がっていく。だから呼吸な感じがしてます。」

ずっけ「なるほど。それぞれ皆さん、考えは違えど音楽に対しての考えが深く、思いの強さが伝わってきました!ありがとうございます!」

最後に湘南の音楽の輪を広げるため友達100人できるかなチャレンジをしちゃいます!!

砂金さん、裕介さん、拓也さん!

私とお友達になってくれますかー?!?!!!

(砂金さん、裕介さん、拓也さんの回答は…)

喜んで〜!!!

やったああああああ!!今回は砂金聖さん達がお友達になってくれました!

バンド名が決まったら、是非教えて下さいね!

ありがとうございました!

まとめ

辻堂西口駅にある風やさん。

お店の雰囲気はとても落ち着いていて、まったり出来そうなお店でした。たくさんのインテリアから歴史を感じ取る事が出来ました。

DORAIKOに来ている皆さんはとても仲が良くて、みんなでステージを盛り上げてみんながこのイベントを楽しみ、まるで家族のようなアットホームさを感じました。当日はホストの山崎さんのご家族が来ていたり、海外に移住されたお友達がご家族を連れて遊びに来ていたり、出演者だけじゃなく、演奏を聴きに来ているお友達の方がいたり、たくさんの方々がイベントを楽しんでいました!

見ていてとっても楽しいイベントでした!

次回は8月28日(月)に公開です!

お楽しみに!

 

店舗情報

店舗名・・・     風や

アクセス・・・ 神奈川県茅ヶ崎市浜竹2-2-11

TEL・・・         0467~86~9429

営業時間・・・ 18:30〜翌1:00[金・土・祝前日]18:30〜翌2:00

定休日・・・  月曜