83.1Mhzレディオ湘南にて放送された、ラジオ番組「湘南ミュージックタウンZ』内の湘南ミュージックシーンを活性化させる新コーナー「アフロMASUDAの最強ラジオステーション」で放送しきれなかったディレクターズカット版を、このメディアサイトの誌面をお借りしてPR記事にして特集していきます。
今回は、2月17日(土)放送回の特集です。
▽「アフロMASUDAの最強ラジオステーション」とは▽
こんにちは。咲恵です。
今日の気分はぼちぼちでんな〜。
ほんならちょっくら歩こうかなあ〜。
茅ヶ崎をぼちぼち歩いていたら。
ライブバー発見!
それでは、今日はライブバーBOTCHYBOTCHYへ潜入したいと思います!
とっっつにゅうぅうううう〜!
Contents
▷目次
- オーナーの米田さんが語る
- ヘタクソ×ヘタクソ=上手くなる!?
- みんなの遊び場を作りたい!
- みちさん、あゆんさんが語る
- 当初はこんなに長く続く予定じゃなかった
- 「ぼのぼの」に込められたたくさんの想い
- オープンマイク開始
- 稲植用水路さんの登場。あなたは!?
- 普段は庭師でえっさっさ
- 音楽とは
- まとめ
BOTCHYBOTCY オーナー 米田しゅんさん登場
では早速、お店の中に入ってみようと思いますっ!
扉を開けるとそこは・・・
わぁ〜〜〜〜〜!テーマパークみたいぃぃい!
ET嘘つかない!!!
某テーマパークの一部のような内装です!!!
めちゃくちゃ可愛い!!!
こんな内装を考えた方は、きっとすごく可愛らしくてそれでいてチャーミングで大胆な方に違いない!
咲恵「こんにちは〜!」
??「はいっ!こんにちは!今日は来てくれてありがとうね〜!」
ありゃ!男の人の声だ!
明朗快活な声でお出迎えしてくださったのは・・・・
「米田です。よろしくお願いします!」
とっても優しそうでなんでも答えてくれそうな笑顔をもつ、オーナーの米田さんに、早速インタビューしたいと思います!
ヘタクソ×ヘタクソ=上手くなる!?
咲恵「今日はぼちぼち取材をしに茅ヶ崎に来たら、BOTCHYBOTCHYさんを見つけました。お店の名前の由来はなんだったんでしょう?」
米田「僕関西人なのでね、関西弁のぼちぼち、という意味もあるんですけどね、実は英語で”BOTCHY”を2つ並べているんですよ。”BOTCHY”の日本語訳は、”ヘタクソ”。」
咲恵「そうだったのですか!ヘタクソヘタクソ、かあ。」
米田「ヘタクソでも楽しく遊べる店を作りたいんです。普通は、上手い人がステージに出るのは当たり前、ヘタクソの人がおステージに立つのはありえない。でも、プロでも昔はみんなヘタクソだったわけでしょ。いつか上手くなりたいとみんな思っているんだから、そのヘタクソな時期も楽しめたらいいですよね。ただね、ダラダラするのは嫌だね。どんなにヘタクソでも、一生懸命やる。ここはステージだと思ってやっていただく、ということがまた楽しさに繋がるんだと思います。」
そんなBOTCHYBOTCHYさん。なんと今年の夏で11周年だそうです。すごいですね。
茅ヶ崎市優良店舗、神奈川県優良小売店舗としても表彰されています。
みんなの遊び場を作りたい!
咲恵「多くの方がこのコンセプトに共鳴しそうですが、そもそもなぜこういった考えをお持ちになったんですか??」
米田「高校の時とか、高校の帰りにYくんの家に寄ると、誰かが漫画読んでたり、誰かが音楽をしていたり、集まり場になっていたんですよね。そういった溜まり場、音楽の話ができて、一緒に歌えて、誰かが聞いて、誰かが歌う。そんな遊び場みたいなところを作りたいと思って、BOTCHYBOTCHYを作ったんです。」
そんなBOTCHYBOTCHYさん、通常営業の時は基本オープンマイクを開催しています。
米田さん、ありがとうございました!
Michiさん、あゆんさん主催のオープンマイク「ぼのぼの」
米田さんと引き続き談笑していたところ、、、
??「こんにちは〜!あれっ!?咲恵さん!?」
登場したのは今回のオープンマイク「ぼのぼの」主催者の一人、Michiさんです!
実は以前音楽の場でお会いしたことがあったMichiさん。覚えてくれていたこと、再会に2人で大喜び!
咲恵「今日はこのオープンマイクの事に関して詳しく教えてください!」
のちにもう一人の主催者、あゆんさんも加わり、インタビューの始まりです!
まさかこんなに長く続くとは思っていなかった
咲恵「どうしてこちらでオープンマイクを開催しようと思ったんですか?」
Michiさん「辻堂にのんのんというお店があって、そこに音楽好きの人が集まって歌ったり演奏したり遊んでいたんです。そののんのんが、2017年に閉店してしまって、行き場がなくなってしまって。。。そんな時にBOTCHYBOTCHYさんにお願いしたのがきっかけです。」
咲恵「のんのんさんが閉店してしまったけれども続いているっていうことは、このオープンマイクが、皆さんの大きな楽しみ、ということですね!」
「ぼのぼの」に込められたたくさんの想い
咲恵「ぼのぼの」というオープンマイク名って可愛いですよね!」
あゆんさん「辻堂にあったお店はのんのん。ここのお店の名前はBOTCHYBOTCHY。合わせて”ぼのぼの”。です(笑)あとは、イタリア語で、”Buono!”って、美味しいとか楽しいとか最高、という意味も含めています。それから、キャラクターの”ぼのぼの”のような、のんびりした、気楽な雰囲気作りをしたい、という思いも込めているんです。」
咲恵「そんなにたくさんの意味が込められていたんですか。。。!これからものんびりとして、美味しくて、とっても楽しくて、そんなオープンマイクが続いていくことを願っております!」
オープンマイク”ぼのぼの”は、毎月第4土曜日14時から18時までに開催。予約もいらないので、みなさんにふらっと来て欲しいと思っています、とお話をいただきました。みなさんぜひふらっと遊びに来てください!
Michiさん、あゆんさんありがとうございました!
オープンマイク開始
さて、ぞろぞろと出演者のみなさんが集まって来ましたよ〜!
「こんにちは〜」
「こんにちはっ!」
「こ、こんにちはぁ」
いろんな方がいます!楽しいオープンマイクが始まりました。
稲植用水路さんの登場。あなたは!?
楽しくオープンマイクに参加しつつ、いろんな方と楽しくお話をしていると、、、、
なっっ!?
アフロMASUDA!?
じゃない!!
井上陽水さんが好きで、カバー曲を歌い始めたその方は、「稲植用水路(いねうえようすいろ)」さんです!
今回はこの方にインタビューをしてみようと思います!
普段は庭師でえっさっさ、音楽は自分が生きていることを表現する一つの証
咲恵「稲植用水路さんは、普段は稲を植えているんですか・・・?」
稲植用水路さん「いやいや、この名前は井上陽水さんのことが好きで、魅力を感じているのでこの名前にしているんです。普段は庭師をしていますよ。」
咲恵「あ、そうなんですか!庭に稲を・・・?」
稲植用水路さん「庭師というのは、色々な植栽、庭に植わっているものを手入れをしています。」
咲恵「普段のお仕事の合間に、音楽がある、ということですね。稲植用水路さんにとって、音楽とは?」
稲植用水路さん「やはり、自分が生きていることを表現するもの、一つの証じゃないか、と思っています。オープンマイクは、歌好きのみんなが集まって、自分の思いをマイクを通して、自由に表現できることがいいと思います。このオープンマイクに参加したのはまだ3回目くらいですが、初めて会う方々それぞれ個性がありますし、それぞれが表現したい歌を聞くことですごく勉強になります。」
咲恵「色々な方が様々な思い、生き様を自由に表現でき、さらにそれを聞くことで自分がたくさんのことを学べる。オープンマイクって本当に魅力たっぷりですね。稲植用水路さん、ありがとうございました。」
まとめ
茅ヶ崎のBOTCHYBOTCHYでは、一人一人がステージで輝き、とても楽しそうでした。私も合間合間でみなさんとおしゃべりするのがとても楽しく、ちゃっかり歌わせていただいたり、初めての人にもとてもあたたかい雰囲気のお店でした!
だから11年も続くみなさんに愛されるお店なんだと思いました。
みなさま、ありがとうございました!
次回の記事は3月12日(月)に公開です!
しょうたくんがリポートしてくれます。
お楽しみに!
以上、咲恵でした!!
店舗情報
■店舗名:茅ヶ崎”あのころ系参加型ライブバー” BOTCHYBOTCHY
■アクセス:〒253-0044 神奈川県茅ヶ崎市新栄町13-7 ライオンズマンション茅ヶ崎第二 B1-101
■Tel:0467-83-6535
■営業時間 水曜〜日曜日:18:30〜23:00
※イベントがある場合はイベント開始時間=開店時間です。
■定休日:月曜・火曜 (イベントのない日曜は不定休)
■HP: http://www.botchy-botchy.com/