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ちょい呑みフェスティバル×純国産ボイス(いいやつら)|タントタント〜料理も、気持ちも〜

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はーい!咲恵です!

2018年5月8日(火)9日(水)、第15回ふじさわちょい呑みフェスティバルが開催!

 

¥2500で3店舗はしご酒ができる、藤沢発祥のこのイベント。毎年盛況、どんどん盛り上がってきています。
今回、参加店舗の中からピックアップした数店舗に、ゲリラライブで参加する純国産ボイス(いいやつら)が突撃取材!
 PR記事として、こちらの『おんともめでぃあ』に掲載していきます。
さて、今回は第5弾!最終回!

 

タントタントへ、インタビューです!

タントタントは、藤沢駅南口から徒歩6分ほどにある、隠れ家的イタリアンのお店です!
地元の野菜を使った美味しい料理をいただけ、また、暖かい雰囲気で人気。そんなお店の店長鈴木さんに本日はインタビューをして来ましたよ!

 

▷目次
  • 店長鈴木さんの「シェフじゃない」過去
  • 父の病気から、さらに一丸となった家族
  • 飲食店を経営し始めたのは、「たまたま」
  • 料理だけじゃなく、気持ちで飲食店はできる
  • まとめ
  • ちょい呑みメニュー、お店情報

咲恵「これまで実は何度か鈴木さんにインタビューをさせていただいたり、街の人からお話を聞くと、鈴木さんは、藤沢商店街の活動に積極的だったり、人との繋がり、人を喜ばせることに尽力している方だと感じています!今日は鈴木さんの過去にふれ、なぜ、そういう気持ちが出て来たのかをお聞きできればと思っています!」

鈴木さん「よろしくお願いします。」

咲恵「鈴木さんは、昔から飲食で食べて行こう、という夢をお持ちだったんでしょうか?」

鈴木さん「もともと全然飲食じゃなくて、写真の仕事をしていたんですよ。」

咲恵「写真!では料理は・・・」

鈴木さん「もともと好きだったけどね。ずっと写真の専門学校に通い、高校生の時から写真の仕事をしていくのが夢でした。いろんな編集局に潜り込んだりして、原稿配ったりとかそういう雑用をやり、徐々に仕事をもらうようになりました。コネクション作りですね。」

咲恵「どうして写真の道に行かなかったんでしょうか?」

鈴木さん「その時潜り込んでいた新聞社は大手でしたが、バブルがはじけて就職が厳しくなってきたんです。基本、大卒からしか取らなくなっていた。自分は可愛がってもらっていたんだけども、かわいそうだけど厳しい、と言うことで。だったら独立してやろうと思い、新聞社を離れて地元のほうに戻ってきて、地元のサッカーの編集部に入って、サッカー雑誌の編集を始めたんです。でも、廃刊になっちゃって。」

咲恵「そうだったんですか。。。」

父の病気から、さらに一丸となった家族

鈴木さん「廃刊後は、祖父が平塚で会社をやっていて、親父もそこで働いていたので、将来雇ってもらえるようにそこに入りました。そしたらうちの親父が脳梗塞で倒れて、そのまま仕事に復帰できないようになってしまったんです。」

咲恵「災難に次ぐ災難ですね。。」

鈴木さん「その時に、僕は全然自分で独立もしていなくて、家に転がっているような状態で。そろそろやばいなと。」

飲食店を経営し始めたのは、「たまたま」

鈴木さん「じゃあ今の仕事以外で、家族でできる仕事を探そうという話になったんです。そこから、コンビニのフランチャイズとか、色々探しました。そこでたまたま、飲食の経営塾みたいなところに出会ったんです。お料理教室から、飲食店の経営の勉強とか半年ぐらいやって、僕もそのつながりの飲食店へ修行に行きました。もともと自分が料理を勉強していたわけではなく、包丁の使い方から全く知らない段階だったので、修行は助かりました。お店を始めたのはそういう流れです。両親も脱サラです。」

咲恵「昔からお料理の勉強をされてるのかと思っていました!新しい仕事の始め方を知った気がします。」

鈴木さん「そんな状態から、半年位でお店を始めました。はじめの方は厨房にシェフに入ってもらい、料理を教えてもらいながらやっていました。その後シェフが辞め、じゃあもう家族でやるしかないと言うことで、独学で料理をしていました。自分なりには何とか必死に、本見たり食べに行ったりしていましたね。」

咲恵「半年!早いですね。」

鈴木さん「自分の料理はまだまだなのに、もうお店はできていましたからね。最初の頃なんかは期待してきてくれるお客様がどう思ってたのかわからない。」

咲恵「私がイメージしていた、飲食店の始め方とは全然違ってびっくりしていますが、そういうやり方もあるんだな、ってとても勉強になりました。」

料理だけじゃなく、気持ちで飲食店はできる

鈴木さん「僕なんかのやり方は、例えば和食屋さんなんかとは全然違う。お皿洗いから始まって、修行を積んで、とかでは全くない。ずっと料理人畑にいた人からすると、イレギュラーなタイプなんだと思います。だけど、イレギュラーだからこそできることがあると思っているんですよ。」

咲恵「ほおお」

鈴木さん「さきえちゃん、飲食店に行ったら、なにを求める?」

咲恵「う〜ん、美味しい料理や、後は雰囲気とか特別感!!!『美味しかったね』『楽しかったね』を求めますね。」

鈴木さん「うんうん。お客さんが来たら、やっぱり喜んでもらいたいと思うんです。ちょっと変化球の料理を出してみたり、記念日にサプライズをしたり、喜ばせる仕組みを大切にしています。料理は美味しい、だけど、それだけじゃなくて、楽しませること。これを大切にしていきたいとずっと思っています。」

まとめ

料理人じゃない経験があるからこそ、今のタントタントさんの暖かく居心地のいい雰囲気があるんですね。

お店の方は、みんな優しくて話しやすい方ばかりですよ!

ぜひ、藤沢駅からちょいっと足を伸ばし、行ってみてくださいね!

鈴木さん、ありがとうございました!

 

ちょい呑みメニュー

ちょい呑みビュッフェ
前菜、パスタピッツァ、ローストビーフなど!

店舗情報

■店舗名:タントタント
■アクセス:〒253-0044 神奈川県藤沢市南藤沢15-15-1

タントタント - 地図

藤沢駅南口より徒歩6分
南口本通り商店街を直進、南藤沢交差点を通り過ぎ、一つ目の信号を左折(角にタックルベリーあり)、30m直進右手にイタリアの国旗が出ているお店があります。藤沢駅から518m
■TEL:050-5872-8553