83.1Mhzレディオ湘南にて放送された、ラジオ番組「湘南ミュージックタウンZ」内の湘南ミュージックシーンを活性化させる新コーナー「アフロMASUDAの最強ラジオステーション」で放送しきれなかったディレクターズカット版を、このメディアサイトの誌面をお借りしてPR記事にして特集していきます。
「アフロMASUDAの最強ラジオステーション」とは▽
こんにちは!翔太くんです!
今回は、6月6日(土)に放送された内容のまとめをお届けします!
始めに
現在、新型コロナウイルスが世界中で、大きな影響を与えています。
日本では、緊急事態宣言が解除されたものの、オープンマイクイベント等の音楽イベントを始め、様々なイベントが中止又は延期となっています。
そんな中、こういった状況でもファンの方にライブを届けることができる手段として、ライブ配信に注目が集まっています。
前回僕が出演した時には、スマホでできるライブ配信のアプリを5つご紹介しました。
前回の内容は以下の記事をチェックしてください!
そこで今回は、ライブ配信のクオリティをあげるにはどうすればいいのか、ポイントを2つお届けします。
ポイント1、音響機材
ライブ配信のクオリティをあげるためのポイント1つ目は音響機材です。
スマホの内蔵マイクでも、イヤホンについているマイクでもライブ配信は行えますが、折角なら音にはこだわりたいものです。
その時にオススメなのが、スマホ用のミキサーです。
スマホ用のミキサーにマイクを繋げば、通常のライブの環境に近い環境を作ることができます。
また、物によっては、リバーブをかけられるものもあるので、より、クオリティの高いライブ配信を行うことができるでしょう。
値段はピンキリですが、安いものだと¥5000前後で購入できます。
もっと手軽に音を良くしたいという方は、¥3000程度で購入できるスマホ用のマイクを用意すると良いでしょう。
スマホに差し込むだけのものもあるので、手軽に音を良くすることができます。
ポイント2、画面写り
ライブ配信は音に気を使ったほうがいい、というのは想像しやすいかなと思うのですが、実は音だけでなく画面写りを改善することで、ライブ配信のクオリティを上げることができます。
注意することは2つ。
スマホを置く位置と照明です。
スマホを置く位置
スマホを置く位置が低いと、下から顔を写すことになります。
試しに、自分の顔を①下からと、②顔の位置と同じ高さからの2パターン撮影して見てください。
そうすると、ほとんどの場合、下から顔を写した方が写りが良くないことがわかると思います。
なので、スマホを置く位置は、スマホスタンドや、本を重ねたりして調整して見てください。
照明
次に、照明ですが、ライブ配信を見ていると、照明は部屋の電気だけという方が多くいらっしゃいます。
もちろんそれだけでもライブ配信は問題なくできると思うのですが、部屋の電気だけだとどうしても顔が影になりがちです。
顔が影になってしまうと、画面写りが悪くなってしまいます。
そんな時に用意したいのが、スマホ用の照明です。
スマホ用の照明を使うことで、顔を明るくすることができ、画面写りがよくなります。
今は、ネットで「スマホ 照明」と検索するとたくさんの種類が出てきます。
リング状のものや、真ん中にスマホを固定できるもの。スマホを挟んで取り付けるタイプだったり、色が9種類に調整できるものもあります。
値段も¥1000前後のものもあるので、用意しやすいかと思いますので、是非試してみてください!
番外編〜見落としがちな注意ポイント〜
最後に番外編として、見落としがちな注意ポイントを1つお伝えしたいと思います。
それは、通信環境をよく確認することです。
ライブ配信を見ていると稀にあるのですが、映像が止まってしまったり、音声が途切れてしまったりすることがあるんです。
いくら歌が上手くても、トークが上手でも、音声や映像が相手に届かなければ意味がありませんので、注意して見てください。
最後に
今日はライブ配信のクオリティを上げる方法をお伝えしました!
今回お伝えした音響のこと・画面写りのことを意識するだけで、ライブ配信のクオリティはグッと上がると思います!
是非試して、ライブ配信を行っていただければと思います!
以上、本日は翔太くんがお届けしました!